アジアンテイスト好きだけどよくわからない。
そして、定規はオモテウラ間違えると悲惨なことになる。

スクロールでおまけ会話付き

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以下思いつき小話

「ねー骸?」
「どうかしましたか?どチビ…いやいや綱吉君?」
「今、まぎれもなくどチビって言ったよね。」
「言ってませんよ、空耳です。」
「うそこけ。…ってかお前、そんなトコロに入れ墨いれてたんだね。」
「さっきから人の体ジロジロ見てると思ったら、そんなところ見てたんですか。」
「う…まぁね。だって、入れ墨ってディーノさんのしか見た事なかったし。」
「そーいえば、跳ね馬もいれてましたね。」
「うん。やっぱ、彫る時ってすんごい痛いワケ?」
「さー、痛いんじゃないですか?」
「他人事だな!」
「だって、僕のはシールですから。」
「…そうなの?」
「えぇ。洗ったらキレイに落ちますよ。綱吉君も貼ってみますか?」
「うん、俺もやりたいー。」
「それじゃ、"肉"って貼ってあげましょう。」
「…肉?」
「ちゃんと"おでこに"ですよ。」
「やめて!それって、キン肉●ンじゃん!」
「お気に召しませんでしたか?かわいいのに。」
「それかわいいのー!!?あたりまえだよ、そんなのヤダ!」
「他には、ぐるぐるまゆ毛とか、左ほほに十文字の傷跡。キツネみたいなケモノヒゲ。」
「なんか、見覚えあるー!」
「胸用に、北斗七星なんかもありますけど…君じゃ貧弱さに拍車がかかるだけですね。」
「…ジャ●プネタならなんでもアリだと思うなよ?」
「むぅ。で、結局、何をつけたいんですか?」
「もういいよ…。で!ところで、ここどこなの?」
「そんなの僕が知るワケないでしょう?」
「なにそれ。そのワリに…くつろいでるよね?」
「だって、わかんない以上、どーしようもないでしょ。」
「まぁね…。」
「僕はてっきり、君の不思議能力が暴走したのに巻き込まれたのかと思ってるたんですけど。」
「ちがうよ!それに、不思議能力っていったら俺より骸のがよっぽど不思議だよっ!」
「そうですか?」
「そうだよ!」
「うーん。じゃあ結局、どうします?」
「…えーと、寝る!」
「寝るんですか?」
「うん!寝て起きたらきっと部屋に戻ってる…と信じてる!」
「もったいないです。」
「へ?」
「こんなにいい眺めなのに。」
「あ、そういえばそうだね。ところでこれは夕焼け?朝焼け?」
「知りませんよ。べつにどっちでもいいと思いますけど。」
「うーん。言われてみればそうなのかも。じゃ、もう少しこの景色を見てから寝ようかな?」
「綱吉君が寝てるスキに、契約済ましといてあげますからねー。」
「それはやめて!」


おそまつさまでした。

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